名古屋市東区、泉の「割烹しんすけ」。店主太田伸介の紹介
名古屋市東区泉の「割烹しんすけ」。
京都の割烹料理店にて修業した後、名古屋の地に店を構えました。
素材の本質を知り、見出した良さを存分に引き出すことの大切さ。
そのような京での学びが当店での料理の礎となっております。
当たり前のことではございますが、毎日市場に通い、
旬の食材を目で見て、肌で感じ、産地の情報や知識を積み重ねる。
地道なことながら、これこそが素材の持つ美味しさを
より引き出すことができる方法だと考えております。
- 修業を終え、自らの店を構えて初めて職人としてのスタートライン。
京都での修業は、あくまで基礎を学び真似るためのものであり、そこからどれだけ自分自身の料理として昇華できるかは、日々の研究と工夫の積み重ねが必要不可欠です。
お客様一人ひとり、お好みの味はことなります。それでも、一人でも多くのお客様の味覚にいかに寄り添うことできるかが職人の腕の見せ所であり、目の前で調理する割烹ならではの醍醐味だと感じております。
一日一日が常にお客様との真剣勝負。美味しさを追求するためには、味への妥協は一切いたしません。真摯に食材に向き合うことこそが重要であり、当店が最も大切にしている心なのです。